台風・ゲリラ豪雨から都民を守る巨大なトンネルを見に行こう!東京都公園協会が今年度も11月から2月まで「環七地下調節池インフラツアー」を開催!
昨年の環七地下調節池施設案内の様子
(公財)東京都公園協会では、東京都建設局、旅行会社(見学者拡大パートナー)と連携して、環状七号線の地下40mにある調節池の見学会とさまざまなツアー・イベントを組み合わせた「環七地下調節池インフラツアー」を11月~2月の土日に開催します。
環七の地下に、水害から都民の命と暮らしを守る巨大な地下トンネル(調節池)があることをご存じですか?調節池は、川の氾濫による浸水被害を防ぐため、増水した水を一時的に貯留する施設です。近年、豪雨災害が各地で発生している状況を踏まえ、この施設の目的や効果をより多くの方々に知っていただけるよう、さまざまなインフラツアーを開催しています。見学会では、模型や操作室で調節池の役割や仕組みを学んだ後、実際に地下40mの巨大な地下トンネルに足を踏み入れます。突如現れる巨大な地下空間での非日常的な体験を通して、水害を防ぐ施設について理解を深めてみませんか。トンネル内で光の演出も、見学会のみどころの一つです。
今回は、11月と12月のツアー・イベントに特化してご紹介しますので、興味のあるものを選んでご参加ください。来年1月と2月のツアー・イベントは最後にある詳細・お申込みをご覧ください。