SDGs研究会 関東ブロック代表として全国大会に出場 「エシカル甲子園2021」で「徳島県議会議長賞」を受賞
3月18日(金)表彰式実施徳島県にて
麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:松本卓三)のSDGs研究会が、「エシカル甲子園2021」で関東ブロックの代表として本選に出場し、全国85校の中、優秀賞に値する「徳島県議会議長賞」を受賞しました。
「エシカル甲子園」とは、全国の高校生が環境や社会に配慮した消費行動「エシカル(倫理的)消費」の取り組みを発表する場です。特に2021年度は、高校生のしなやかな感性と発想で「新しい生活様式」を踏まえて取り組める活動を募集し、特に優れた取組・活動発表について表彰が行われました。
本研究会では、今まで行ってきた、SDGs研究会の代表的な取り組みであるフェアトレードコーヒーの活動内容をまとめて発表を行いました。1人の生徒の発案から始まった活動が、徐々に校内・校外へと広まり、コーヒー豆の仕入れをしている東ティモール大使の来校まで大きく波及した点や、単発的な活動ではなく、継続的に活動を実施している点などが大きく評価され、今回の受賞につながりました。
受賞した生徒は「今回の受賞は発表した3人のものだけでなく、研究会メンバー全員を評価していただいたものだと思っています。