人の話し方や表情を撮影した動画を評価して可視化する特許を取得
株式会社エフィシエント(本社:横浜市西区代表取締役社長:脇坂健一郎以下、EFFICIENT)は、AIによる話し方解析スマホアプリ「Steach」を開発するなかで、動画を複数の第三者が評価した結果を可視化する特許を取得しました。(
https://steach.app/)
Steachの概要
Steachは、話している様子をスマホやPCで撮影すると、AIによって撮影された動画を解析、評価することができるアプリケーションです。客観的な評価を得ることで、「話し方」の効率的な改善を支援します。
「話し方」AI解析ツール【Steach】 :
https://steach.app/
特許取得の経緯
Steachは、ユーザがスマホで撮影した動画をwebで閲覧することができ、機械学習によって撮影された動画は解析されて定量化されます。しかし、動画では話し方や表情が時系列で変化していきます。そのため平均的な評価(統計的な評価)よりも、人に近い感覚での評価が必要になると考えて、AIの解析手法であるディープラーニングを使った解析ができるように開発を進めています。
このディープラーニングによる解析エンジンを完成させるためには、AIエンジンに学習をさせるための教師データを作成する必要があります。