コロナ禍における頭痛や月経痛(生理痛)の実態と解熱鎮痛薬の服用性に関する調査を実施
大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)は、20~60代の男女2,202名を対象に、コロナ禍における頭痛や月経痛(生理痛)の実態と解熱鎮痛薬の服用性に関してインターネットによるアンケート調査*を実施しました。その調査結果についてお知らせいたします。*2021年7月当社調査
コロナ禍における頭痛や月経痛(生理痛)への対処に関しては、新型コロナウイルスの流行前に比べて、解熱鎮痛薬を使う頻度が増えた方が24.0%いることがわかりました。生活様式の変化により、生活者の方々の頭痛や月経痛(生理痛)への対処の手段にも変化が生まれていると考えられます。
さらに、解熱鎮痛薬の服用性に関する質問を実施したところ、「錠剤のサイズが大きい」と不満に感じたことがある方の割合は41.8%でした。また、このうち89.0%の方が「錠剤が飲みづらい」と感じており、錠剤が大きくて飲みづらいと思っている方が多いことが分かりました。
当社の解熱鎮痛薬「ナロンエースプレミアム」には、当社が研究を進めている「コンパクタブ技術」(2021年10月26日リリース)が活用されています。この独自技術により錠剤の直径を小型化することに成功し、服用しやすい製剤となっています。