「サッカー本大賞2022」、大賞は『ディエゴを探して』が受賞!
OWL magazine 編著
『FCバイエルンの軌跡:ナチズムと戦ったサッカーの歴史』(白水社)
ディートリヒ・シュルツェ=マルメリング 著、中村修 訳
『ULTRAS(ウルトラス)世界最凶のゴール裏ジャーニー』(カンゼン)
ジェームス・モンタギュー 著、田邊雅之 訳
選考委員プロフィール
金井真紀(かない・まき)
1974年生まれ。文筆家・イラストレーター。任務は「多様性をおもしろがること」。著書に『世界はフムフムで満ちている』(皓星社)、『パリのすてきなおじさん』(柏書房)、『マル農のひと』(左右社)など。共著に『サッカーことばランド』(ころから)、『世界のおすもうさん』(岩波書店)、『戦争とバスタオル』(亜紀書房)ほか。雑誌『フットボール批評』で「世界サッカー狂図鑑」を連載中。好きなサッカー選手は松田直樹で、その背番号にちなみ銭湯の下駄箱は3番を使う。
佐山一郎(さやま・いちろう)
作家、編集者。
アンディ・ウォーホルズ『Interview』誌と独占契約を結んでいた『Studio Voice』編集長を経て84年、独立。主著書に『東京ファッション・ビート』(新潮カラー文庫)、『「私立」