【新刊情報】『レクサスオーナーに愛されるホテルで学んだ 究極のおもてなし』3月10日刊行
トヨタグループが経営する長野蓼科高原のホテル”テラス蓼科リゾート&スパ”元支配人の馬渕博臣氏が、そのおもてなしの全貌について明らかにした『レクサスオーナーに愛されるホテルで学んだ 究極のおもてなし』が3月10日KADOKAWAから刊行されます。
馬渕氏は14歳のアルバイトで接客業を経験したことを皮切りに、サービス業を30年以上経験。トヨタグループ初のホテルでは、2005年の開業から16年間勤務。採用・教育・接客などホテル運営の全てに関わり、サービス業の常識を超えた「トヨタ」ならではの顧客おもてなし視点に立った仕事の経験を、本書に著しています。
一般の「トヨタ」へのイメージである「合理的」「スピード重視」ではなく、「誠実さ」「謙虚さ」「他者への敬意」といった価値観からなるトヨタウェイこそ、トヨタイズムそのものだと馬渕氏は書いています。
お客様から求められれば、ゴルフも一から勉強し、ソムリエの資格も取得。ついにはオリジナルブランドの商品まで開発してしまうその仕事ぶりは、一人のビジネスパーソンの成長譚としても読むことができます。
お客様のリクエストには全力で答える、できないという前にできることを考えるーなど、サービス業に従事する人以外にもビジネスや生活に役立つノウハウも詰まっています。