2028年度末までに京阪線の全車両に車内防犯カメラを設置します
京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪府枚方市、社長:平川 良浩)では、車内のセキュリティ向上および犯罪の抑止を目的として、2028年度末までに京阪線の全車両に車内防犯カメラを設置します。
特急車両(3000系・8000系)およびワンマン用車両では、運転指令の係員や運転士(ワンマン用車両のみ)がリアルタイムで車内の映像を確認できる仕様とし、車内トラブル等が発生した際に、より迅速な対応が可能となります。
当社では、今後もお客さまがより安全に安心してご乗車いただける車内環境の整備を目指してまいります。詳細については下記の通りです。
記
1. 設置車両
京阪線の全車両(保有車両:607両、設置済車両:66両【2024年10月8日時点】)
2. 設置完了時期
2028年度末
3. 設置場所
主に車両の乗降扉の上部(1両あたり3か所)に設置し、車内を撮影します。
設置イメージ
車内防犯カメラ
4. その他
・カメラの映像は、車内セキュリティ向上と犯罪の抑止を目的に録画するものであり、特定の個人を識別するものではありません。録画した映像は当社の個人情報保護方針(
https://www.keihan.co.jp/privacypolicy/)