くらし情報『子どもたちに温かい昼食を!地元の食材を使ったスクールランチが累計20万食に』

子どもたちに温かい昼食を!地元の食材を使ったスクールランチが累計20万食に

2021年10月には日高のブランド鮭「銀聖」を提供、22年以降も毎年10月に実施、また2024年1月からは様似特産の「アポイ米」を提供しています。子どもたちにスクールランチを通して地元の食材の魅力や地産地消の大切さを伝えたいと考えています。

子どもたちは温かい食事が食べられるだけでなく「お母さんが朝忙しくなさそうなので嬉しい」「大好きな麺類がお昼に食べられる」と好評です。保護者からも「普段から食が細く、お弁当ではほとんど食べずに帰ってきていたのが、スクールランチになってからは温かいから食べやすいとよく食べるようになった」「お弁当を作っていた時間を朝食作りに使えるため、朝ごはんをしっかり用意できるようになった」という声が上がっています。先生も給食費の回収が不要であることやお弁当を忘れてしまった子ども用の昼食の用意が不要になったと、先生方の負担も軽減されています。

コープさっぽろでは、今後もスクールランチをはじめ、”人と人、人と食、人と未来をつなぐ”ために、様々な取組みを行ってまいります。

子どもたちに温かい昼食を!地元の食材を使ったスクールランチが累計20万食に
スクールランチの配膳や子どもたちが楽しみにしている様子

概要

・提供開始:2021年9月より
・費用:1食あたり200円を保護者が負担、他は村が負担(初山別村※様似町、愛別町では町が全額負担)

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