くらし情報『85歳・養老孟司の『老い方、死に方』が発売前重版決定 累計20万部突破の「賢人と語る」シリーズ最新刊』

2023年8月14日 10:30

85歳・養老孟司の『老い方、死に方』が発売前重版決定 累計20万部突破の「賢人と語る」シリーズ最新刊

に直面しています。そんな養老氏が、本書では4人の識者との対談を通じて老いや死の不安をほぐす知恵を説きます。

80代も半ばを越えたので、私は老いの途上、真っただ中にあり、死も間もないに違いない。編集者はそういう相手に老い方、死に方を考えさせる。それはないだろうという気もしないでもない。ただいま実行中、ご覧あれ、というしかないではないか。(本書「はじめに」より)

阿川佐和子氏ら4人の識者と対談

本書で養老孟司氏が対談したのは、南直哉氏、小林武彦氏、藻谷浩介氏、阿川佐和子氏の識者4人です。対話を通して、養老氏自身の体験や考えに触れながら、人生の意味や死の受け入れ方について新たな洞察が得られる内容となっています。


【本書の構成】

第1章南直哉(禅僧・『超越と実存』著者)……自己を広げる練習
第2章小林武彦(東京大学教授・『生物はなぜ死ぬのか』著者)……ヒトはなぜ老いるのか
第3章藻谷浩介(地域エコノミスト・『里山資本主義』著者)……高齢化社会の生き方は地方に学べ
第4章阿川佐和子(作家・エッセイスト・『聞く力』著者)……介護社会を明るく生きる

著者プロフィール

85歳・養老孟司の『老い方、死に方』が発売前重版決定 累計20万部突破の「賢人と語る」シリーズ最新刊

著者近影(撮影:吉田和本)

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