あなたも知らないうちにバイアスの影響を受けている 『こどもバイアス事典「思い込み」「決めつけ」「先入観」に気づける本』が12/8発売!
株式会社カンゼンは、シリーズ累計発行部数25万部を超える「こどもシリーズ」の最新刊として『こどもバイアス事典「思い込み」「決めつけ」「先入観」に気づける本』12月8日より発売いたします。
『こどもバイアス事典「思い込み」「決めつけ」「先入観」に気づける本』
■自分自身で正しい答えにたどり着くための出発点
子どもも大人も誰もがバイアスの影響を受けて生きています。その影響からは逃れることはできませんが、自分の中にバイアスがあることを受け入れることで、うまくつきあっていくことは可能です。
なぜ人は他人の誰かに対して、何かの事象に対して、思い込みや決めつけをついしてしまうのか、先入観を抱いてしまうのか。そのことを知り、考えることで、人生の選択の幅は広がっていきます。
「こどもシリーズ」は、家庭内コミュニケーションを推進することを目的とし、日常生活からの事例を交えるなど、親子が会話をするきっかけとなるテーマを吟味しています。こどもをこども扱いせずに、対等に話し合える環境を大人がつくることも大切な家庭教育です。
■やっかいだけど嫌いにならずにバイアスと付き合ってみよう!
バイアスとは簡単にいえば、いろいろな思い込みのことです。
バイアスには、みなさんの日常生活によくあるようなものもあれば、社会を揺がすような大きな影響をもつものもあります。バイアスのことを少し知っている人であれば、バイアスは悪いものだと考えるかもしれません。
しかし、どんな場面でもバイアスの影響を受けずに完璧に決断できる人はいません。私たち人間は、このやっかいなバイアスと付き合いながら生きていかなければならないのです。
この本を手に自分の周りの人たちや、自分自身がもっているバイアスを発見してみましょう。バイアスを知ることは、自分の生き方を見つめ直す作業でもあります。自分の生き方を見つめ直すと、自分自身が得するだけでなく、今の世界の人間社会を新しい考え方でとらえ直すことができます。
また、自分の周りの人たちの行動の背後にどんなバイアスがあるかを考えることは、周りの人たちをもっと深く理解することにつながることでしょう。
(本書「はじめに」より抜粋)
■サンプルページ
「90%の人が効果を実感」をどう思う?どう考える?
なんだか難しそう・・・「バイアス」ってなんだ?
「決めつけ」「思い込み」に気づくのは難しい
「正常性バイアス」
都合の良い情報を集める 「確証バイアス」に要注意
今がよければいい!と考える「現在バイアス」
深みにハマって損をする!?「サンクコスト効果」
■もくじ
はじめに
やっかいだけど嫌いにならずにバイアスと付き合ってみよう!
第1章思った以上に自分はあてにならない!?
外車に乗ってサングラスをかけている人はお金持ち?
さまざまな人種のイメージを考えてみよう!…など
第2章 どんな人でもバイアスの影響を受けている
自分で見て、感じたものは「間違いない」は間違い!?
「決めつけ」「思い込み」に気づくのは難かしい!…など
第3章さまざまな出来事からバイアスを知ろう
東日本大震災で被害を拡大させた「正常性バイアス」
アイドルグループの人気は「チアリーダー効果」かも!?…など
第4章知っておくと人生に役立つ10のバイアス
「現状維持バイアス」を知り、挑戦できる人になろう!
都合のいい情報を集める「確証バイアス」に要注意!
「今がよければいい!」と考える「現在バイアス」…など
第5章知っておくと人間関係で役立つ10のバイアス
自分の手柄と思ってしまう「自己奉仕バイアス」
「権威バイアス」のせいで肩書きにだまされやすい!?
思い込み、決めつけ…… 「ステレオタイプ」に要注意!…など
第6章バイアスで面倒な大人の気持ちがわかる!?
ダイエットに失敗する人でわかる「認知的不協和」
えらそうな人にありがちな「ダニング・クルーガー効果」…など
第7章人間にとってバイアスは必要かもしれない
生きるために「バイアス」は必要かもしれない
バイアスを上手に使えば役に立つ!でも、バイアスがない人間は人間らしくない!…など
各章ごとに用意されたコラムでは「自分の目を信用できなくなるかも!?」と題して、不思議な錯視画像、だまし絵を使って人間の視覚のあやうさを実感できる解説をしています。
■監修者
監修 犬飼佳吾(いぬかい・けいご)<明治学院大学経済学部准教授>
1981年、長野県松本市生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員PD、エコール・ポリテクニーク(仏)研究員、大阪大学社会経済研究所講師を経て、現在、明治学院大学経済学部准教授。専門は行動経済学、実験経済学、ニューロエコノミクス。大阪大学賞、第3回ヤフー株式会社コマースカンパニー金融統括本部優秀論文賞受賞(行動経済学会)。実験社会科学の手法を用いて人の社会性の起源に迫る研究を行なっている。
■書品概要
書名:こどもバイアス事典「思い込み」「決めつけ」「先入観」に気づける本
監修:犬飼佳吾
著者:バウンド
ISBN:9784862556691
定価:1,540円(本体1,400円+税)
判型:A5 判
ページ数:128P
発売日:2022年12月8日
出版社:カンゼン
詳細はこちら
プレスリリース提供元:NEWSCAST
『こどもバイアス事典「思い込み」「決めつけ」「先入観」に気づける本』
■自分自身で正しい答えにたどり着くための出発点
子どもも大人も誰もがバイアスの影響を受けて生きています。その影響からは逃れることはできませんが、自分の中にバイアスがあることを受け入れることで、うまくつきあっていくことは可能です。
なぜ人は他人の誰かに対して、何かの事象に対して、思い込みや決めつけをついしてしまうのか、先入観を抱いてしまうのか。そのことを知り、考えることで、人生の選択の幅は広がっていきます。
「こどもシリーズ」は、家庭内コミュニケーションを推進することを目的とし、日常生活からの事例を交えるなど、親子が会話をするきっかけとなるテーマを吟味しています。こどもをこども扱いせずに、対等に話し合える環境を大人がつくることも大切な家庭教育です。
■やっかいだけど嫌いにならずにバイアスと付き合ってみよう!
バイアスとは簡単にいえば、いろいろな思い込みのことです。
バイアスには、みなさんの日常生活によくあるようなものもあれば、社会を揺がすような大きな影響をもつものもあります。バイアスのことを少し知っている人であれば、バイアスは悪いものだと考えるかもしれません。
しかし、どんな場面でもバイアスの影響を受けずに完璧に決断できる人はいません。私たち人間は、このやっかいなバイアスと付き合いながら生きていかなければならないのです。
この本を手に自分の周りの人たちや、自分自身がもっているバイアスを発見してみましょう。バイアスを知ることは、自分の生き方を見つめ直す作業でもあります。自分の生き方を見つめ直すと、自分自身が得するだけでなく、今の世界の人間社会を新しい考え方でとらえ直すことができます。
また、自分の周りの人たちの行動の背後にどんなバイアスがあるかを考えることは、周りの人たちをもっと深く理解することにつながることでしょう。
(本書「はじめに」より抜粋)
■サンプルページ
なんだか難しそう・・・「バイアス」ってなんだ?
「決めつけ」「思い込み」に気づくのは難しい
「正常性バイアス」
都合の良い情報を集める 「確証バイアス」に要注意
今がよければいい!と考える「現在バイアス」
深みにハマって損をする!?「サンクコスト効果」
■もくじ
はじめに
やっかいだけど嫌いにならずにバイアスと付き合ってみよう!
第1章思った以上に自分はあてにならない!?
外車に乗ってサングラスをかけている人はお金持ち?
さまざまな人種のイメージを考えてみよう!…など
第2章 どんな人でもバイアスの影響を受けている
自分で見て、感じたものは「間違いない」は間違い!?
「決めつけ」「思い込み」に気づくのは難かしい!…など
第3章さまざまな出来事からバイアスを知ろう
東日本大震災で被害を拡大させた「正常性バイアス」
アイドルグループの人気は「チアリーダー効果」かも!?…など
第4章知っておくと人生に役立つ10のバイアス
「現状維持バイアス」を知り、挑戦できる人になろう!
都合のいい情報を集める「確証バイアス」に要注意!
「今がよければいい!」と考える「現在バイアス」…など
第5章知っておくと人間関係で役立つ10のバイアス
自分の手柄と思ってしまう「自己奉仕バイアス」
「権威バイアス」のせいで肩書きにだまされやすい!?
思い込み、決めつけ…… 「ステレオタイプ」に要注意!…など
第6章バイアスで面倒な大人の気持ちがわかる!?
ダイエットに失敗する人でわかる「認知的不協和」
えらそうな人にありがちな「ダニング・クルーガー効果」…など
第7章人間にとってバイアスは必要かもしれない
生きるために「バイアス」は必要かもしれない
バイアスを上手に使えば役に立つ!でも、バイアスがない人間は人間らしくない!…など
各章ごとに用意されたコラムでは「自分の目を信用できなくなるかも!?」と題して、不思議な錯視画像、だまし絵を使って人間の視覚のあやうさを実感できる解説をしています。
■監修者
監修 犬飼佳吾(いぬかい・けいご)<明治学院大学経済学部准教授>
1981年、長野県松本市生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員PD、エコール・ポリテクニーク(仏)研究員、大阪大学社会経済研究所講師を経て、現在、明治学院大学経済学部准教授。専門は行動経済学、実験経済学、ニューロエコノミクス。大阪大学賞、第3回ヤフー株式会社コマースカンパニー金融統括本部優秀論文賞受賞(行動経済学会)。実験社会科学の手法を用いて人の社会性の起源に迫る研究を行なっている。
『こども行動経済学なぜ行動経済学が必要なのかがわかる本』(小社刊)監修。
■書品概要
書名:こどもバイアス事典「思い込み」「決めつけ」「先入観」に気づける本
監修:犬飼佳吾
著者:バウンド
ISBN:9784862556691
定価:1,540円(本体1,400円+税)
判型:A5 判
ページ数:128P
発売日:2022年12月8日
出版社:カンゼン
詳細はこちら
プレスリリース提供元:NEWSCAST