くらし情報『会社員を対象にした熱中症対策に関するアンケート調査』

2023年6月29日 11:30

会社員を対象にした熱中症対策に関するアンケート調査

危険だと思っても行動しない

危機管理の専門メディアであるリスク対策.comは、全国の会社員を対象に、熱中症対策に関するアンケート調査を実施しました。その結果、73.4%もの人がこれからの暑い時期に熱中症対策をしようと考えているにもかかわらず、実際にこれまで熱中症対策をしてこなかった人が40.7%いることがわかりました。また、50代や60代など熱中症に対するリスクが高くなっても、熱中症に対する危険度の認識は他の世代とほとんど変わらないことも明らかになりました。調査は、2023年6月5日から12日にかけてインターネット上で行い、20歳以上65歳以下の会社員800人からの回答を得ました。回答者の男女比は男性49%、女性51%で、年齢層は20代、30代、40代、50代、60代の各年代とも20%前後でしたた。

(本調査は、兵庫県立大学教授の木村玲欧氏と関東学院大学准教授の大友章司氏の協力を得て実施しています)

会社員を対象にした熱中症対策に関するアンケート調査

回答者の属性

【本調査によるポイント】
・7割以上が今後熱中症対策に取り組もうと考えているが、実際に対策をしてこなかった人は4割を超える。
・5割強が自分が熱中症になる危険を感じているが、年代が高くなっても傾向に変化なし。

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