看護師等に感動の涙でストレス解消させる、「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史が,意欲的に仕事に向き合えるよう看護師のストレス緩和を目的に、北海道看護協会主催の「涙活(るいかつ)」講演を10月5日に実施
「泣く」ことは「笑い」や「睡眠」よりもストレス解消に有効とされています。「涙活(るいかつ)」では意識的に涙を流すことで心身を整え、ストレス解消を図ります。
通称「なみだ先生」として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活」(るいかつ)研修や講演などを手がけている、感涙療法士の吉田英史は、2024年10月5日(土)13時~15時に、看護師に向けて、北海道看護協会根室第3支部主催で、市立根室病院3階病棟(北海道根室市有磯町1丁目2)において「涙活」研修を実施します。
■看護師のストレス状況
看護師はストレスを感じる機会が多いイメージですが、他の職業と比べてどれほど精神的に疲弊するのでしょうか。厚生労働省が公表する「精神障害に関する事案の労災補償状況(令和3年度)」によれば、医療業は全業種のうち2番目に精神障害の労災支給件数が多いとされています。さらに職種でいえば「保健師、助産師、看護師」の請求件数が4番目に多く、他の職業と比べてもストレスフルであることが分かります。具体的内容としては、仕事内容による緊張感(例. 人命に関る仕事など)、チーム医療に関すること(例. 看護師に対する医師の理解不足など)