温泉リゾート×地元の野菜農家『一の坊ファーム』始動!自分たちで育てた野菜をお料理に。
一の坊でしか味わえない、体験できない魅力を発信することで、お客様の笑顔や地域の方の笑顔につながると信じ「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™」をグループの垣根を越えて定期的に開催しています。
5月20日は仙台市若林区にある山田農園さんを訪ねました。
新しい野菜の生育にチャレンジしている「山田農園」さん
宮城県仙台市若林区
宮城県内でも有数の農産物の産地であり、強い海風の影響がある一方、温暖な気候で伝統的な野菜から西洋野菜などの新しい野菜まで様々な農産物が栽培されています。
山田農園さんのこだわりは土づくりで、瑞々しく、実入りのいい野菜を露地栽培しています。
今回は前回のソト活(2023年11月)で作付けした春キャベツと玉ねぎの収穫を体験させていただきました。
春キャベツは、収穫のコツを教えていただきながら、株元に収穫包丁を入れ、芯を切って収穫します。半年かけて大切に育てられ、丸々とした春キャベツはハリと重みがあり、生で食べてもえぐみがなく甘みが感じられました。
切り落とされる外側の葉も肥料として土の栄養分になるそうです。
作付けから収穫まで、作物の生育は天候に大きく左右されることから、日々複数の畑を見回り、ベストな収穫時期を見極めて出荷できるよう取り組んでいらっしゃいました。