広島県福山市では、来るべき自動運転社会を見据え、高齢者の移動手段の確保や公共交通の維持に向けた、バス型の自動運転車両を用いた実証実験を実施します。
実証実験では、中国・四国地方初の取組となる、遠隔監視による運転席無人の自動運転も行います!
概要
実施日
2022年(令和4年)3月22日(火)~24日(木)
内容
(1)市内中心部における運転席有人での自動運転(レベル3相当)
エフピコアリーナふくやま(福山市総合体育館)を出発後、駅前大通を北上し、福山駅前バスロータリー(9番乗り場)での乗降車のデモを実施後、ロータリーで折り返してエフピコアリーナふくやまに戻ります。(往復約5.4kmの区間を走行)
(2)遠隔監視による運転席無人での自動運転(レベル4相当)
みらい創造ゾーン内のフェンスで囲まれた閉鎖空間(一周約0.7km)で、遠隔監視による運転席無人の自動運転を実施します。
バス型車両では、中国・四国地方初の取組となります。
実施主体
福山市(日本モビリティ株式会社に委託して実施)
使用車両及び遠隔監視システム
自動運転バス
遠隔監視システム
福山市について
福山市(市長:枝広 直幹)