2024年4月30日 12:00
『ルール〜「十五少年漂流記」より〜』稽古場取材会を開催!全キャストからのコメントも到着 荒井敦史「等身大で演じることでリアリティを表現」
2024年5月に、よみうり大手町ホールにて上演する『ルール〜「十五少年漂流記」より〜』の稽古場取材会が4月25日に行われた。
本作は、フランスのジュール・ヴェルヌが1888年に少年向けに発表した冒険小説『十五少年漂流記』を基に、上演台本と演出を朗読劇、音楽劇、ストレートプレイ、海外戯曲など多種多様な作品を数多く手掛け、常に繊細な心理描写と斬新な演出を得意とする鈴木勝秀が担当する。
主演を荒井敦史が務めるほか、嘉島陸、富栄ドラム、駒田一、さらには田中雄飛、飯原僚也(ダウ90000)、瀬谷直矢(劇団4ドル50セント)、翔、大友至恩というフレッシュかつ個性豊かなキャストが揃った。
この日の稽古では、3つのシーンが公開された。
まず、物語冒頭の孤島に漂流する前のプロローグ。それぞれが希望を持って乗船し、出自や年齢も違う8人が出逢う。だが、どんどんと雲行きも怪しくなっていく。
続いて、漂流した8人が孤島で共に過ごすために、ルールを決めるシーンが披露された。
リーダーを定める等の“ルール”を決めながら8人はさまざまな思いを持って孤島での生活を送る。
最後に物語の終盤となる1シーンを公開。