【星のや沖縄】色彩豊かな春の自然を紅型に映す 「みーぐすい滞在」を開催|開催期間:2022年3月1日~5月31日
各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・読谷村にある滞在型リゾート「星のや沖縄」では、2022年3月1日~5月31日の間、色彩豊かな春の自然を紅型に映す2泊3日のプログラム「みーぐすい(※)紅型滞在」を開催します。植物が芽吹き次々と花が咲く春の沖縄で植物のパワーを感じながら、その鮮やかな色合いを映し出す「紅型」を制作します。琉球王朝時代から交易品として重宝され、沖縄の強い日差しに映える色合いと大胆な配色が特徴の紅型。力強く育つ植物のパワーに触れ、沖縄の自然を映し出す色鮮やかな紅型制作を通して晴れ晴れとした気持ちへ導きます。
(※)みーぐすい=沖縄の方言で「目薬」。目から得られる喜びや感動を指す「目の保養」を表現する際にも使用される。
背景
紅型の起源は13世紀から14世紀頃といわれ、琉球王朝の交易と共に繁栄した技術は贈り物や交易品として重宝されていました。
紅型の「紅」は色、「型」は模様を指し、模様には交流のあった国内外の文化や自然を採り入れ、南国ならではの強い日差しに映える色合いと大胆な配色は、青い空や海、豊かな緑を持つ沖縄独特の気候風土のなかで育まれてきました。