格闘技界でマルチに活躍し続ける元K‐1プロデューサーのスポーツライター 中村拓己さんの独占インタビュー記事公開!
そんな中村さんがスポーツに興味を持つようになったのが、たまたまテレビで見たプロレスだったそうで、「その時に凄いなと感動をして初めて好きなスポーツができました。中学時代は友人の影響で、様々なプロレス団体の雑誌を読むようになり、高校時代には総合格闘技の試合を初めて見て、どんどん格闘技に魅了されていきました。」と格闘技との出会いまで振り返っていただきました。
その後、大学生活の中で自分を変えたいと思うようになり、格闘技を始めるようになりました。次第に格闘技をすることも好きになり、さらに将来は格闘技に関われる仕事をしたいという気持ちが芽生え、アルバイトとして業界に入ったのがライターとしての第一歩でした。
K-1をジャンルとして確立させる。プロデューサーとしての取り組み。
好きであることの重要さを熱く語る
K-1の公式のホームページの原稿作成等、制作物関係の仕事がメインでしたが、次第にマッチメイク等内部の仕事をしていくようになり、37歳でプロデューサーに就任。格闘技の人気が定着しない現状を踏まえ、コンセプトを立てた事を進めたいと思ったこともプロデューサー就任の要因の一つであり、K-1のピラミッド型構想の具現化に努めました。