寝づらい熱帯夜…睡眠で脳も肉体も効率よく回復させるには?
【医師監修】良質な睡眠のための食事・環境・マインドフルネス
記録的な猛暑で寝づらい夜が続いています。夏の暑い夜に快適な睡眠を確保することは、多くの方の悩みではないでしょうか。
2024年7月に大正製薬株式会社が全国の20代以上の男女1000名にインターネットを通して実施した調査によると、夏の夜に快眠を得るためにしていることを訊ねたアンケート調査結果によると、多い順に「クーラーをつけっぱなしにする」(519名)、「扇風機をつけっぱなしにする」(304名人)、次いで「照明を真っ暗にする」(235名)、「規則正しい生活を送る」(181名)、「夜遅くに食事をしない」(155名)が上位5項目となりました。
調査結果
脳神経内科医で医学博士の山下あきこ先生によると、夏の暑い夜に良質な睡眠を確保するためには、適切な食事、環境を心がけ、リラックス効果のあるルーティンを取り入れることがおすすめだそうです。
医師監修の、マインドフルネス思考を取り入れた快眠テクニックを紹介します。
【監修】内科医、脳神経内科医、医学博士山下あきこ先生
山下あきこ先生
医療法人社団如水会今村病院神経内科/株式会社マインドフルヘルス代表。