くらし情報『日本の伝統色とPOP なモチーフが織りなす河原茉美の新作個展『裏か表か』』

日本の伝統色とPOP なモチーフが織りなす河原茉美の新作個展『裏か表か』

MEDEL GALLERY SHU(東京都渋谷区神宮前4-28-18,B1)は、東京造形大学絵画専攻の河原茉美の新作個展「裏か表か」を、8月16日(金)より8月28日(水)まで開催いたします。

目次

・OVERVIEW
・河原茉美|Mami Kawahara
・MEDEL GALLEREY SHU


日本の伝統色とPOP なモチーフが織りなす河原茉美の新作個展『裏か表か』


OVERVIEW

本展は弊廊で2回目の個展ですが、前回のモノクロームな世界とは打って変わって、油絵具で自由気ままに色遊びするように優しいくカラフルな作品を中心に構成されます。しかし、日本の伝統色のような抑えの効いた色合いと描かれるモチーフが、ポップになりすぎず河原の意図する世界観を見事に表現し、さらにストーリーに引き込む役割を担っています。「芸術作品を構成する関係性」に注目し、鑑賞者と作家、その背景など作品に織り込む河原の新作展示会です。

「私たちが目にする創作物や芸術作品には、それぞれ作者が存在し、制作の経緯や過程、背景があります。今回の展示では、以前から興味を持っている作品そのものを『表』として、裏方にあたる制作者や制作風景などを『裏』として題材にした作品で構成しました。

映画や舞台のDVDやBlu-rayには、特典映像として制作風景や舞台裏の様子が収録されていることがあります。また、映画監督の伊丹十三は自身の監督作品の多くで撮影中の様子をドキュメンタリー形式で記録し、『表』と『裏』の両方を見せることにこだわっていました。

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