日本ミュージカル界の新たな道を切り拓く!⼤ヒット漫画原作で送るオリジナルミュージカル『昭和元禄落語⼼中』全キャスト決定!
雲田はるこの大ヒット漫画を原作に、⼭崎育三郎、明⽇海りお、古川雄⼤ら豪華キャストで立ち上げる大作オリジナルミュージカル『昭和元禄落語⼼中』。2025年の春を彩る話題作の、全キャストがついに決定しました。
舞台は昭和初期。落語の世界に入った菊比古(八雲)は、同期入門の天才・助六と固い友情で結ばれる。芸者・みよ吉にも支えられ、切磋琢磨する二人。だが彼らの関係は、思いもよらない道筋を辿り……。
助六を山崎、菊比古(八雲)を古川、みよ吉を明日海のほか、のちに名人となった八雲に弟子入りする与太郎を黒羽麻璃央、助六らの師匠(七代目八雲)を中村梅雀が演じることは既報の通り。今回新たに、小夏役に水谷果穂、松田役に金井勇太が配されることが明らかになりました。
小夏は八雲の養女で、与太郎と懇意になる女性。演じる水谷は、放映中の「ウルトラマンアーク」夏目リン役など映像を中心に活躍する若手実力派で、これがミュージカル初挑戦となります。助六・菊比古・みよ吉らの過去の因縁に絡む、重要な役どころに挑みます。
一方の松田は、師匠(七代目八雲)の、そしてのちに菊比古(八雲)の付き人を務める人物。数々の映像作品で活躍し、山崎ともミュージカル『トッツィー』で共演経験のある金井が、落語家たちを長年見守り、小夏の親代わりのような存在にもなる人物の温かみを体現してくれることでしょう。