【星のや沖縄】琉球王朝時代の泡盛を堪能する「泡盛ディスカバリー」を販売。伝統の酒器で味わう古酒と、空間を活かしたプライベートダイニングでの夕食もご用意|期間:2022年12月1日~2023年2月28日
、カリー春雨 30度(宮里酒造・那覇市)など
3伝統の甕貯蔵で大切に育てられた古酒を、伝統の酒器で味わう「泡盛インビテーション」【Power Up】
客室では、星のや沖縄のスタッフから泡盛の歴史や特徴を聞き泡盛を楽しむ「泡盛インビテーション」を行います。今年は、伝統的な酒器で甕貯蔵の古酒(くーす)を提供します。古酒は、ただ寝かせて置くだけではなく、甕から甕へ仕次ぎを行い、刺激を与えながら親酒を大切に育てる、琉球王朝時代から続く先人たちの知恵です。酒器は、上を向いた注ぎ口が特徴の「カラカラ」と小さな御猪口「ちぶぐわー」が用意され、素焼きの焼き締め「荒焼(あらやち)」と釉薬を施した「上焼(じょうやち)」の異なる酒器で、泡盛の華やぐ香りや舌触り、風味の違いを堪能します。
4豊富な水が生れるメカニズムを知る鍾乳洞散策と、歴史ある酒造所に訪れる「泡盛ジオガイド」
山の少ない沖縄で泡盛造りに必要な水源を確保できた背景には、琉球石灰岩が関係しています。泡盛ジオガイドでは、星のや沖縄スタッフの案内のもと、鍾乳洞に訪れ琉球石灰岩で出来た沖縄の地形や地質から生まれる豊富な水について学びます。その後、140年の歴史ある酒造所に訪れ、泡盛の製造工程を見学し、受け継がれる技と醸造家の想いに触れます。