オンラインセミナー『P-Fスタディ(児童用)の実施・評価と活かし方』を開催します
日本公認心理師ネットワークが、2024年11月15日19時30分から21時30分まで、『P-Fスタディ(児童用)の実施・評価と活かし方』というテーマでオンラインセミナーを開催します。
【内容】
この研修では、欲求不満状況に対する反応傾向に基づいて,被検者のパーソナリティを把握する検査を実際に手を動かしながら学べます。
このセミナーでは、解説書2020年版 (児童・成人・青年共用)と児童用紙第Ⅲ版を各1部ずつお手元に送付いたします。初心者の方でも安心して参加いただけます。
P-Fスタディには以下のような特徴があります。
・欲求不満状況に対する反応傾向に基づいて、被検者のパーソナリティを把握する検査です。
・各場面は自我阻碍場面と超自我阻碍場面に分かれていて、それぞれがランダムに混ざっています。
・児童用、青年用、成人用に分かれていて、適用範囲が重なっている部分はどちらも使用することができます。
・児童用は2006年に改訂しました。50年以上が経過し、生活習慣などが大きく変化したため全面的に改訂、小・中学生約3,000名のデータに基づいて標準化が行われました。
※P-Fスタディは、医科診療報酬保険点数280点(区分D284-2)