スポニチ紙面企画「我が道」 9月 内藤剛志(俳優)
スポーツニッポン紙上の連載「我が道」に、9月は内藤剛志氏が登場します。
俳優、声優、タレントなど幅広く活躍しております。
9月内藤剛志
「我が道」とは
・スポニチ紙上でスポーツ界、芸能界のビッグネームの半生を1ヵ月連載。
懐かしい写真や現役当時は語られることのなかった逸話も・・・。
内藤氏は1955年5月27日、大阪府大阪市出身、阪口京子事務所所属。
幼少期から、両親がピアノを習わせたり児童劇団に通っていた傍ら、在阪テレビ局などに小学生の時には子役として出演していました。その後、ジャズミュージシャンとしてサックス奏者を目指し上京するも、ミュージシャンの道を諦め日本大学芸術学部へ入学。
大学在学時は、同級生であった映画監督の長崎俊一と共に映画を自主制作し、「獏をぶっ殺せ」など、長崎作品の主演を多数務めていました。
1980年公開の映画「ヒポクラテスたち」で劇場用映画デビューを果たし、以降はテレビドラマや映像作品での活動が中心となりました。1994年から放送開始されたドラマ「家なき子」では、作品の注目度と共に自身の知名度が上がるきっかけともなっています。
同時期に2つのドラマを掛け持ちで出演するなど、主演・助演問わずドラマに欠かせない存在となりました。