くらし情報『本屋大賞4年連続ノミネートの青山美智子が書き下ろす 『人魚が逃げた』2024秋に刊行』

本屋大賞4年連続ノミネートの青山美智子が書き下ろす 『人魚が逃げた』2024秋に刊行

2022年本屋大賞2位『赤と青とエスキース』は9月6日に文庫化

目次

・2022年本屋大賞2位『赤と青とエスキース』は9月6日に文庫化
・フィクションとは何かというテーマと向き合った最新刊
・文庫『赤と青とエスキース』初版13万部
・プレゼントキャンペーンほか企画も実施
・著者プロフィール
本屋大賞4年連続ノミネートの青山美智子が書き下ろす 『人魚が逃げた』2024秋に刊行


株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、4年連続で本屋大賞にノミネートされている人気作家・青山美智子さんの書き下ろし連作短編小説『人魚が逃げた』を2024年11月に刊行することを決定しました。これに先立ち、2022年本屋大賞第2位となった『赤と青とエスキース』を文庫化し、2024年9月6日に発売します。両作品の刊行を記念して、最新作『人魚が逃げた』の冒頭をいち早くお届けする「試し読み」を公開するとともに、単行本と文庫の新刊が連動する読者プレゼントキャンペーンを実施いたします。


■フィクションとは何かというテーマと向き合った最新刊

『お探しものは図書室まで』(ポプラ社)が2位となった2021年以来、本屋大賞に毎年ノミネートされている青山美智子さんは、『人魚が逃げた』について、「フィクションとは何なのかというテーマと向き合った」と最新刊への思いを語っています。アンデルセン童話「人魚姫」に着想を得た本作は、SNSや銀座の街を騒がせた<人魚騒動>が起きた一日を描いた物語です。騒動の当事者である謎の青年や、銀座に居合わせた5人の男女との間で絡み合う運命の糸を、ハートフルストーリーの名手である著者が紡いで、それぞれの人生模様を織り出しました。

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