2022年12月2日 10:00
立命館大学食マネジメント学部と山政小山園が連携協力協定を締結 ~学生のアイデアで日本茶の価値向上を目指す~
立命館大学食マネジメント学部(滋賀県草津市、学部長:天野耕二)と株式会社山政小山園(京都府宇治市、代表取締役社長:小山政吾)は、食科学分野の発展および創造、地域活性化を目的とした連携協力協定を、12月1日(木)に締結いたしました。
近年、国内のお茶の生産量・消費量が減少し、価格も低下している中で、お茶の業界の持続可能性が大きな課題になっています。
このたびの協定締結により、食マネジメント学部の知見を活かし、日本茶本来の味や香りを味わえる新しい淹れ方/飲み方の提案や、フレーバー日本茶の開発など、新規性と付加価値ある日本茶体験を楽しめる、ウェルビーイングツーリズムプロジェクトに取り組みます。
■連携協力協定に基づく取り組み
(1)日本茶(抹茶や玉露・煎茶など緑茶全般)を通しての食文化の振興に関する事項
(2)課題発見、解決型学習など実践的学習に関する事項
(3)実習、見学など現場学習に関する事項
(4)共同研究/共同商品(レシピ含む)開発に関する事項
(5)一般消費者を対象としたイベントやワークショップの企画・実施に関する事項
(6)その他、事業者とのコラボレーション事業の企画・実施に関する事項
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