「酒粕便利パック」は前年比約1.5倍
清酒製造販売を手掛ける白瀧酒造株式会社(所在地:新潟県南魚沼郡、代表者:高橋 晋太郎)は2種類の「酒粕」商品の販売が好調に推移していることをお知らせします。「上善如水 純米大吟醸 酒粕便利パック300g」の4か月間の販売数は前年同期間の149%(※1)、「上善如水 純米吟醸 酒粕500g」は人気により欠品の期間がありましたが在庫が確保できた月(※2)の販売数は前年比114%でした。健康意識が高まる「ウィズコロナ」時代に、生活に手軽に取り入れられる便利さが消費者のニーズを掴んでいると見ています。
※2022年12月から2023年3月までの4か月の出荷数が前年同時期の149%
※2023年3月の出荷数が前年同時期の114%。
酒粕の販売が好調
<販売好調の背景>
① 美容と健康への意識の高まり
酒粕は日本酒の製造工程で生まれる副産物で、アミノ酸や食物繊維などの栄養を豊富に含みます。
2023年3月に感染症対策のマスク着用についての基準が変更されたことで、「自分の体調は自分で整える」という健康意識や、マスクを外す生活に向けて美容への意識が高まっていることが、販売好調の要因と考えています。