吉川英梨さん新刊 海上保安学校を舞台にした『海の教場』(KADOKAWA)発売!舞鶴の海上保安学校でトークイベント実施
~2022年7月2日(土)舞鶴の海上保安学校オープンキャンパス行事五森祭(いつもりさい)でトークイベント~
◆日刊ゲンダイ連載時から話題沸騰!海上保安学校を舞台にした成長物語
ミステリーや警察小説のほか、海上保安庁に取材した小説を多く手がける作家、吉川英梨さんの新刊『海の教場』がKADOKAWAより7月4日に発売されます。2021年10月から2022年3月まで日刊ゲンダイで連載されていたものが単行本となりました。
『海の教場』の舞台となるのは、京都府舞鶴にある海上保安学校。海の安全を守る海上保安官になるために、学生たちが必要な教育や訓練を実施するところです。とある事情から教官となった主人公がさまざまな困難を乗り越え、学生たちと一緒に成長していくヒューマンドラマです。しばしば舞鶴を取材に訪れた吉川さんが描く、海上保安学校独特の雰囲気や、厳しい寮生活や訓練の様子、自然豊かな舞鶴の街の風景がリアルに描かれていると、連載時から話題となった作品です。
海上で起きた事件を扱う<新東京水上警察>シリーズ(2016年『波動』、2017年『朽海の城』、2018年『海底の道化師』、2020年『月下蝋人』すべて講談社)