くらし情報『落合陽一の最新刊は初の読書論 愛読書から思考法までを解説する『忘れる読書』を発売』

落合陽一の最新刊は初の読書論 愛読書から思考法までを解説する『忘れる読書』を発売

、第三に「歴史の判断を学び今との差分を認識するため」だと、本書「はじめに」で述べています。

本の内容は覚えるな、むしろ忘れよう

どんなに多忙でも、おびただしい数の本を読むライフスタイルを貫いている著者ですが、本書のタイトル『忘れる読書』には、「本の内容は覚えるな、むしろ忘れよう」というメッセージが込められています。読んだ内容の9割は積極的に忘れ、本全体の約10%が頭に残っていればよいのです。あとは思考をめぐらせることで自分なりの「文脈」に気づき、俯瞰して情報を位置づけて自分の思考に取り込んでいくのが落合流。読書とはクリエイティブであるための知的技術であり、新時代の教養を身につける方法なのです。


【落合流の読書スタイル】
・朝30分の「お風呂読書」でグルッと思考を回す
・本を読み通さずにざっと読む「ザッピング読み」
・何回もパラパラと読んで内容を把握する「周回読み」
・自分の頭の中にそれぞれの本の「脳内マップ」を作る「較べ読み」
ほか

読書の秋に全国書店でフェアを開催

『忘れる読書』の刊行を記念して、全国12都市の書店で「落合陽一の厳選・愛読書フェア」を開催します。古典から哲学、理工書、小説まで、本書で紹介したタイトルが店頭に並ぶ予定です。

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