西洋音楽史大図鑑
[目次]
■はじめにケイティ・ダーハム
■イントロダクション
■初期の音楽1000~1400年
■ルネサンス1400~1600年
■バロック1600~1750年
■古典派1750~1820年
■ロマン派1810~1920年
■ナショナリズム1830~1920年
■近代1900~1950年
■現代
[本書について]
はじめて真の「オペラ」を書いたのは誰だろう?
記譜法のシステムの起源はどこにあるのだろう?
作曲家はどのように交響曲を作曲するのだろう?
本書はこのような疑問をはじめとする多数の疑問に答えるべく、重要な音楽作品と、それが西洋のクラシック音楽の発展に与えた影響を探って分析し、初期の単旋聖歌の誕生から現代のミニマリズムの発展とさらにその先を追う。
本書は、伝説的な作曲家、そしてあまり知られていない作曲家による90以上の作品をわかりやすい言葉で詳しく解説し、図表やイラストも交えながら、クラシック音楽の創造と受容の背後にある鍵となる概念と壮大な思想を一歩ずつ解き明かしていく。
質の高い図鑑や事典で有名なイギリスのDorling Kindersleyが発刊する「BIG IDEAS SIMPLY EXPLAINED」