名古屋の魅力を広めたい!新たな観光スタイル「水上サイクルツーリズム」を提案した安藤さんにインタビュー!
――このアイデアを思いついた原点は何だったのでしょうか?
安藤「以前、『名古屋は人気のない町だ』というニュースを見ました。でも私は、名古屋にもたくさんいいところがあると思っています。名古屋のよさをもっと広めたくて、コンテストに向けてこのアイデアを考えました。」
地方創生☆政策アイデアコンテスト2020へ応募したきっかけ
――本コンテストを知ったきっかけは何ですか?
安藤「コンテストの2か月前に、父から『こんなコンテストがあるよ』と聞きました」
――名古屋の魅力を伝えたいと考えていたところに、本コンテストを知って応募を決められたんですね。RESASを使ったのもそのときが初めてでしたか?
安藤「はい。RESASやV-RESASを使って名古屋市の滞在人口やコロナ禍による宿泊者への影響などを調べながら、アイデアを考えていきました。人口や産業など色々なデータがまとめられていて、とても見やすかったです。RESASのほかには、インターネットを使って私のアイデアに似た事例を探しました。滋賀県にシティサップバイクという水上自転車を使ったアクティビティがあるので、そういった事例を参考にして具体的な料金設定などを考えました。」