名古屋の魅力を広めたい!新たな観光スタイル「水上サイクルツーリズム」を提案した安藤さんにインタビュー!
――コンテストを通して、どういう部分が楽しいと感じましたか?
安藤「日々、名古屋のことを考えるのは楽しいです。
新しいアイデアを思いついたときは達成感と楽しさがあります。」
――逆に、難しいと感じたのはどういう部分でしたか?
安藤「私が提案したアイデアには多くの自転車が必要になるので、調達方法を悩みました。名古屋市には放置自転車が多いという課題もあると知って、それを活用するアイデアを思いつきました。」
その後も、市場性や経済効果について補足するなど資料の改善に取り組んだ結果、安藤さんは2020年度の中学生・高校生以下の部においてみごと地方創生担当大臣賞を受賞しました。
地方創生担当大臣賞受賞後の活動
――地方創生担当大臣賞を受賞した後は、どのような活動をしてきましたか?
安藤「このアイデアを学校で発表したり、地元のラジオに出たりしました。名古屋市長の前でプレゼンする機会もあって、改善点を教えてもらいました。その場におられた民間企業の方には、『このアイデアは面白いからぜひ協力したい』と言っていただきました。」
――今後はどのような活動をしていきたいですか?
安藤「このアイデアをより現実的にして、実際にみんなに使ってもらえるようにしたいです。