「南海トラフ地震臨時情報」の発表後、 8割の人が何らかの防災アクションをとった(アンケート回答)
についてアンケートを実施し、約180名の参加者の内、132名の方から回答をいただき、その結果をまとめました。
【1】「南海トラフ地震臨時情報」を8割の方が認知していた
8月8日~15日に気象庁が発表した「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」について、セミナー参加者にいくつか質問をしました。
まず、「南海トラフ地震臨時情報」を知っていたかについては、108人(82%)が「知っていた」、17人(13%)が「聞いたことはあったが内容はわからない」、7人(5%)が「聞いたことがなかった」と回答。
→参加者の半分が防災士の資格を保有し、防災に関心がある方がセミナーに参加いただているからか、8割の方が認知していました。
[グラフ1]「南海トラフ地震臨時情報」について、知っていましたか?(1つ選択)
【2】「南海トラフ地震臨時情報」の発表後、8割の人が何らかの防災アクション
「南海トラフ地震臨時情報」の発表後に行ったことを聞きました。
「特に何もしていない」、「その他」と回答した人が27人で、それ以外の105人は、行った項目のいずれかを選択し、防災・備えの何らかの行動を起こしたことが分かりました。