[プレスリリース]風化した石碑の文字を浮かび上がらせるアプリ「ひかり拓本」を奈良文化財研究所がリリース
に「ひかり拓本」アプリをダウンロード
②懐中電灯、スマートフォンを固定する三脚(ホルダーも可)を用意。 ※専門的な道具・知識は不要
③石碑に懐中電灯で様々な角度から光を当て、何枚か撮影
④アプリが自動でひかり拓本を作成 ※撮影~拓本画像の生成まで約5分。その場で結果を確認可能
実際のひかり拓本作成の様子(撮影協力:津市石造物調査会) 真福院(津市美杉町三多気) 種子碑を撮影
4.「ひかり拓本」の基本機能・特徴について
① 撮影してひかり拓本を作成 ~撮影の各種モード~
撮影機能では、Bluetoothリモコンによる撮影、画面タップによる撮影のほか、インターバル撮影機能を実装しています。インターバル撮影機能を使うと、事前に設定した間隔でリモコン操作などをせずにシャッターを切ることができ、一人での撮影も容易です。
② 既存の画像を使ってひかり拓本を作成
過去に撮影した画像、他のカメラアプリの画像、一眼レフカメラなどの外部カメラで撮影した既存の画像からもひかり拓本を作成することができます。
③ 拓本したい対象だけ抽出して拓本を作成
拓本したい部分のみを拓本対象とする「部分追加・削除機能」