【幻冬舎】『DONʼT BE GREEDY 欲張らない経営 レッドオーシャンの車買取り業で成長し続ける一人社長の経営論』著者・株式会社ハッピーカーズ代表取締役 新佛 千治氏のインタビュー公開!
社長は、その理由を日本の会社が支払う給料が低いからだと述べています。 詳しくお話をうかがってきました。
インタビュー記事はこちらから :
https://wadainohon.com/pickup/happycars/
インタビュー記事一部をご紹介
広告制作会社の経営がつまらなくなってしまった理由
――書籍のタイトルになっている「欲張らない経営」とは、どのような意味でしょうか?
私はメーカーの営業から、雑誌の編集、コピーライター、広告制作会社経営、中古車輸出業とさまざまな業界、職種で働いてきました。いまは中古車買取のフランチャイズチェーンの本部を経営していて、7年間で100店の規模、売上32億にまで成長しました。今回のビジネスの成功と過去のビジネスの失敗の違いを考えたときに、出てきた答えが「欲張らない経営」だったのです。
――では逆に「欲張る経営」とはどのようなものでしょうか?
私はサラリーマンとして働いた経験も長いので実感しているのですが、日本の会社の給料って安いですよね。私が雑誌編集部にアシスタントとして入ったときは、たしか手取りで11万円でした。のちに自分が広告制作会社を興して経営者になってみてわかったのですが、社員に相場以上の給料を支払うことは実に難しい。