くらし情報『【フラワーロス救済】華道家『假屋崎省吾桜をいける!』に規格外のチューリップとガーベラを提供』

2023年4月10日 09:00

【フラワーロス救済】華道家『假屋崎省吾桜をいける!』に規格外のチューリップとガーベラを提供

「美をつむぎだす手を持つ人」と評される假屋崎省吾氏によりその魅力が存分に感じられる作品として表現され、唯一無二の空間を彩ります。

フラワーロスの取り組み

■規格外の花たち

富山県産チューリップ
チューリップの生産地として知られる富山県。
なかでも切花チューリップの年間出荷数が120万本の実績を誇るのが、富山県JA高岡。
出荷数120万本と言われる背景には、年間140万本が生産されるうちの約20万本(全体の約15%)は「規格外品」として市場に出されずに、農家さんのもとで破棄されている、という現実があります。

富山県の県花でもあるチューリップは、葉っぱの枚数や花丈、茎の曲がりや花の大きさ等、より美しいお花を届けるために高い基準を設けられ、規格に満たないと市場に出荷されません。
・出荷されることがなく、飾られることもなく、破棄されている花達がいる、という現実。
・そんな花達も、個性豊かで魅力的な花だということ。
本個展を通し、ひとりでも多くの方にそのようなことを知っていただき、その魅力に触れていただけたらと考えています。
静岡県産ガーベラ
また、会期後半には、静岡県浜松市産のガーベラを200本提供致しました。

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