黒柳徹子と松島聡が綴る、60歳差のラブストーリー『ハロルドとモード』開幕!
キュートな装置、グラマラスな衣装、ハートフルな音楽、そして何よりも出演者の息の合ったやりとり、ちょっぴりブラックなジョークに笑っていただき、そして最後は……。
人間や人生についてピュアに感じることができる舞台です。生きている素晴らしさを実感できる時間をお過ごし頂けるはず。
⿊柳徹⼦コメント
喜劇がお好きな皆さまへ
皆さま、こんにちは。今年もご好評につき、朗読劇「ハロルドとモード」をやらせていただきます。今年のハロルドは松島聡さんです。今年も魅力的な顔ぶれがご出演くださいます。ハロルドの母親は板谷由夏さん。
フィネガン神父は平田満さん。若い女性は深川麻衣さん。ハーレイ医師は山崎樹範さん。とても楽しみです。
朗読劇は5年目を迎えました。装置がなく、動きもありませんが、皆さまはたくさんのことを感じ取ってくださいます。4年間たくさんの感想をお聞かせいただきましたが、皆さまの想像豊かさに、毎年毎年感動しています。
この作品は、おもしろい変わったお婆さんのモードと、青年ハロルドとのラブストーリーです。
ハロルドはお金持ちの息子ではありますが、孤独で「人生、死んだほうがまし」と考えているような手のかかる青年です。