島根県にて、古民家のリノベーションで社会問題の解決に取組む「古民家上手」さんにインタビュー!!!
『クリケット普及活動』や『中国語教室』は、海外から島根大学に来ている研究者や留学生たちが主体となって続けている活動です。」
2020年5月には、コロナ禍で苦境に立たされる学生や留学生に向けて、地元農家さんに提供していただいた農産物や食料品などを配布する拠点にもなりました。古民家上手は、地域の交流拠点としての役割を担い続けています。
地方創生☆政策アイデアコンテスト2020へ応募したきっかけ
――地方創生☆政策アイデアコンテストに応募する前から精力的に活動してこられたのですね。本コンテストを知ったきっかけは何ですか?
橋本「昨年の9月頃に、青教授から教えていただきました。活動から3年目となる2020年にこのコンテストに応募したのは、これまで勢いで推し進めてきた活動を振り返る、いい機会だと思ったからです。我々の活動の総括として、客観的な評価とフィードバックを得られたらいいなと思いました。」
橋本さんが中心となり、まずは中国ブロックの地方審査通過を目指しました。過去の活動実績をまとめた冊子やホームページを元に、佐藤さんや青教授も交えてPowerPointでスライド形式の資料をまとめたそうです。