陸前高田市から中継!東北の魅力を知って・学んで・味わうオンラインの旅 第4回「0泊2時間 東北食べるツアー ~生産者と語ろう~」 ≪岩手県陸前高田市・新生姜≫
本イベントは、コロナ禍で遠方へ気軽に足を運べない状況が続くなか、現地に行かずとも東北の魅力を体験し、かつ復興を目指す人々を応援する“新たな復興支援”として取り組んでいます。
■前回(第3回福島県桑折町・桃)の参加者の声 ※一部紹介
「震災後、一度も福島を訪問したことがないため、オンラインの機会を活かして福島の方や復興の様子を知りたいと思いました。また、農業・桃というテーマが身近で参加しやすかったです」
「今まで食べていたものは、誰かが丹精込めて作ってくれていたのだと実感しました」
「生産者さんの魅力がぎっしり詰まった素敵なイベントでした。より福島が好きになりました」
「なかなか出かけられない昨今の状況で、生産者のお二人との桃園散策は自然豊かでとても癒されました」
■第4回の生産者について
岩手県陸前高田市の農家・菊地康智(やすとも)さん(37)。
千葉県で生まれ育ち、東日本大震災をきっかけに岩手県陸前高田市に孫ターン。陸前高田市は最も津波の被害が大きかった地域の一つ。市街地は壊滅的となり、7万本の松林が1本を残して流出した映像は記憶に新しい。目標もなく都会で働いていた菊地さんだが、震災で家族や祖先とのつながりを感じ、高田のために働きたいと一念発起。