〈規格外チューリップ〉羽田空港でJALふるさと応援隊CAと生産者が無料配布!
に共に出演したご縁で、で、規格外という課題を共有し、花の流通小売のプロとしての経験を活かし、「一輪の花の命も無駄にしない」ことを理念に掲げ、その生産から流通、消費までロス(廃棄)のない一気通貫の仕組みづくりに取り組んでいます。
今回お届けするチューリップは、市場に受け入れられないために出荷することができず通常であれば廃棄されることになる規格外のチューリップです。規格に満たない(長さが足りない、葉の枚数が足りない、茎が曲がっている、僅かな傷がある)個性的なチューリップは、数日かけて店頭に並ぶ通常流通のものと比較し、当日朝収穫された鮮度抜群のものです。
フードロスはじめ資源の廃棄はどの業界においてもおいても解決すべき社会課題ですが、美しく花を咲かせたにも関わらず人の手に渡ることなく廃棄されてしまう花「フラワーロス」は年間12億本を超えると推計されています。なかでも見た目が市場の規格に満たないという理由で「規格外」とされ、出荷することの出来ない花は生産本数の約15〜20%、本数にして年間約9億本にもなります。
持続可能な生産を目指すと共に多様性の受容にも配慮した社会を目指し、すべての「いのち」