【指揮コン × N響】第19回東京国際音楽コンクール〈指揮〉 入賞デビューコンサート
7月5日(火)7:00 p.m.東京オペラシティ コンサートホール
民音は、2021年に開催した第19回東京国際音楽コンクール〈指揮〉の入賞デビューコンサートを行います。
1967年の開催から半世紀以上の歴史を持つ東京国際音楽コンクール〈指揮〉。
2021年開催の第19回は49カ国・地域331名の応募の中から、コンクール史上初となるブラジル出身のジョゼ・ソアーレスが第1位の栄冠に輝きました。
第2位にフランスのサミー・ラシッド、第3位にイギリスのバーティー・ベイジェントが入賞を果たしました。
第1位のジョゼ・ソアーレスは、すでに音楽界では熱い視線を集める存在で、将来の活躍に大きな期待が寄せられています。音楽を心から愛する音楽家として聴衆の心を掴む彼の指揮が光り、今回の本選では聴衆賞も受賞しました。
2位、3位に入賞したサミー・ラシッド、バーティー・ベイジェントも審査委員から高い評価が寄せられ、民音の指揮者コンクールで飛躍を遂げた次世代の才能が輝く、注目のコンサートです。
オーケストラには民音の指揮者コンクールの入賞デビューコンサートとしては初登場となるNHK交響楽団を迎えます。