JR東海バスに残るV8エンジンを搭載したエアロキングが3月をもって引退します!
JR東海バスは、バスファンの皆様に大変人気のある国産二階建てバスでV8エンジンを搭載した2005年式「エアロキング」の3月の引退に伴い、ラストランツアーを3月18日(土)・19日(日)に開催します。
今回は現在も東名ハイウェイバスで活躍している2010年式のエアロキングとの乗り比べや、すでに廃車になったバス車両の部品やグッズの販売も行います。
今回引退する744-05991号車(2005年式三菱ふそうエアロキング)
エアロキングとは?
2005年式エアロキング
製造終了年の2010年式エアロキング
「エアロキング」とは、三菱ふそうで製造されていた国産の二階建バスです。1980年代後半に登場し、特にJRバスグループでは都市間の高速バスとして大量に導入され運行されており、JR東海バスでは名古屋~東京間の「東名ハイウェイバス」や夜行高速バス「ドリーム号」で運行しております。
しかし、2010年にエアロキングの製造が終了したことにより、2016年頃からは外国製の二階建バスが輸入されるようになり、JR東海バスでも2019年から導入を開始しています。