2023年12月22日 12:30
望月歩&秋元真夏らが“エモおもろい”舞台を作り上げる!舞台『鍵泥棒のメソッド→リブート』稽古場取材会開催
2024年1月に上演する舞台『鍵泥棒のメソッド→リブート』の稽古場取材会が12月21日(木)に開催された。
2012年に公開された映画「鍵泥棒のメソッド」は内田けんじが監督・脚本を務めた作品で、第85回キネマ旬報ベスト・テンで日本映画脚本賞や芸術選奨文部科学大臣賞、第36回日本アカデミー賞・最優秀脚本賞を受賞し、韓国や中国でもリメイクされるなど、根強い人気を誇る作品だ。国内でも2014年、2017年に舞台化されるなど大きな話題を呼んだ。
今回、上演台本・演出をマギーが担当しコメディ要素をふんだんに盛り込んだ作品に仕上げる。主演には、今作が舞台初主演となる望月歩、伝説の殺し屋・コンドウを少路勇介が演じる。
この日は、望月演じる桜井と少路演じるコンドウが再会するシーンなど、4シーンを披露。コンドウと秋元真夏が演じる香苗が初めて会うシーン、病院の会計で再びコンドウと香苗が出会うシーンでは、香苗がコンドウに対して想いを寄せていく姿が笑いをふんだんに織り交ぜながら描かれた。
桜井がコンドウのアパートに向かうシーンでは、コンドウの携帯にかかってきた電話に出た桜井と電話している相手のすれ違う会話が面白い。