ランチはサラダだけは当たり前!20代30代の5人に1人が1週間に1日はサラダランチ♪
日本人が1日に摂取すべき野菜の量は350グラムと国が推奨しています。その量を日本人は実際に取れているのでしょうか。日本人の平均摂取量はおよそ276.5gと言われています。その中でも中高年は比較的多く取っているので、20代30代はかなり下回ると言えます。
サラダビュッフェイメージ
『野菜不足の主な理由』
・外食が多いので野菜が少なくなってしまう
・野菜の値段が高いので多くの種類を買わない
の2点が断トツで50%を超える回答だそうです。単身者が多い世代である20代30代は個食である原因に大きく関係しています。家族で複数人前の料理を作るのであれば、一度の食事に沢山の種類の野菜を使用できますが、個食にはそれも難しくなります。
つまりどんどんバランスよく野菜を取ることが難しくなります。
また、20代の男性女性共に朝食の欠食率が非常に高いと言われています。
そうなると一日に必要な350gの野菜を昼食と夕食の2回で摂取するのは非常に難しいと言えます。
『サラダだけの落とし穴』
一方で野菜不足を解消すべく、野菜を積極的に摂取しようとランチはサラダのみと言う人が増えています。しかもそのうちの6割が男性です。