佐藤愛子原作ドラマ「その時がきた」 1月16日(木)よりBS松竹東急にて放送スタート! 当時の制作プロデューサーより推薦コメント
この度、BS松竹東急(BS260ch・全番組無料放送)では、2025年1月16日(木)より、毎週月曜~金曜の午後5時から、中年女性の焦燥と不安を描いた1997年のテレビドラマ「その時がきた」(全58話)を放送いたします。本作は、『ソクラテスの妻』『血脈』『九十歳。何がめでたい』などのベストセラーを多く手掛ける小説家・佐藤愛子による同名小説をドラマ化。美貌の美容整形医・九重彰野を大谷直子が、彰野が恋心を抱く若い医師・添田を増沢望が演じ、年齢を重ねた女性が抱える苦悩をリアリティあふれる描写で浮き彫りにする意欲作です。
今回の放送にあたって、当時ドラマ制作に携わった東海テレビ放送・市野直親プロデューサーの推薦コメントが到着。時代を経ても共感できる題材が散りばめられた名作ドラマを、ぜひご覧ください。

©東海テレビ/泉放送制作
【東海テレビ放送東京制作部 部長 市野直親プロデューサー コメント】
「本作を担当した先輩プロデューサーいわく、男性よりもはるかに鮮明な女性の生きる時間を表した小説で、切ない恋が描けると思いドラマ化しました。今更ながら、美容整形、熟年離婚、年下との道ならぬ恋など、佐藤先生の時代を先取りした題材に驚いています」