くらし情報『定年後も働き手として必要とされるために何をすべきか リスキリングの第一人者、後藤宗明さん新刊『中高年リスキリング』(朝日新書)8月9日発売』

定年後も働き手として必要とされるために何をすべきか リスキリングの第一人者、後藤宗明さん新刊『中高年リスキリング』(朝日新書)8月9日発売

はもちろん「健康」と「孤独」の3つを誰もが考えなければならなくなったの時代
上記を経て、現在は「定年4.0」の時代であると後藤さんは書いています。
定年4.0時代の労働市場の変化要素として
・AIやロボットによる単純労働の自動化-デスクワーク、事務作業の消失
・慢性的な人材不足と雇用の偏在-都市と地方の格差拡大
・大きな労働移動の必要性-配置転換、副業、転職
・正社員からフリーランスへ自ら雇用を創出
の4つを挙げ、定年4.0時代に対応していくために必要となるマインドセット・スキルセット・ツールセットについて解説、リスキリングの具体的なステップを紹介しています。

リスキリングで人生が変わった方の事例も紹介

本書では、高校教師からコンサルティング会社を経て起業した方、栄養士、パティシエなど飲食関係の仕事をしながらシングルマザーとなり、心身を壊してしまったどん底状態からリスキリングでデジタルスキルを身につけ、生活を変化させた方2名に、リスキリングで人生を切り拓いた方法などについて後藤さんがインタビューしています。
今まさに中高年クライシスに向き合っている方も、これから先を見据えて準備したい方にも、リスキリングで現在の雇用に頼らない人生とキャリアを自ら創造する方法を具体的にお伝えする内容となっています。

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