くらし情報『脱炭素社会を目指して、関東初の古材倉庫がオープン』

脱炭素社会を目指して、関東初の古材倉庫がオープン

〜持続可能な循環型建築の原点として古材を活用〜

循環型建築ネットワーク(東京都千代田区事務局:株式会社アステティックスジャパン)は持続可能な循環型建築社会の市場創造、脱炭素社会の形成を推進すべく、千葉県君津市に関東地域初となる古材倉庫をオープンすることをお知らせいたします。古材倉庫は解体した古民家から出る古材の買取・販売を全国ネットワークで行い、古材の活用を全国で促進するために活動を行っています。

目次

・〜持続可能な循環型建築の原点として古材を活用〜
・古材とは
・古材倉庫の特徴
・古材に対する社会の動向
・古材倉庫見学会について
・配信元


脱炭素社会を目指して、関東初の古材倉庫がオープン


脱炭素社会を目指して、関東初の古材倉庫がオープン


脱炭素社会を目指して、関東初の古材倉庫がオープン


古材とは

古材とは築50年以上の古民家から取り出された国産自然乾燥の木材のことを指します。
経年変化により強度が落ちる鉄やコンクリートとは異なり、古材は時間経過により引っ張り強度・圧縮強度が高くなる性質を持ち、再活用をするのに非常に適した資材だと注目を集めいています。木材を再利用するので、非常に環境にも配慮した家づくりを行える観点からも注目を集めています。

古材(松)を1本活用することで約278.5kgの二酸化炭素の排出を削減することが可能となります。
平均住宅1軒で40本程度の古材を活用しますので1万kgの二酸化炭素の削減となり、
それは日本人約5⼈が排出する年間CO2排出量に相当します。

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