深沢真太郎 著『あらゆる悩みを自分で解決! 因数分解思考』2022年5月12日刊行
同じような考え方で、あらゆる悩みを以下の3STEPで明らかにし、解決していきます。
STEP1 構成する要素を明らかにする
悩みを構成する要素を細かく分解し、明らかにする
STEP2 要素を「+−×÷」で関連づける
STEP1で明らかにした要素を下記の記号で関連づける
分ける機能:分解する〔×〕・分類する〔+〕
比べる機能:大小を示す〔−〕・割合を示す〔÷〕
例:「パンダ」を因数分解してください
(パンダ)=(かわいい)×(かわいい)=(かわいい)²
例:「パンダ」を因数分解してください (パンダ)=(かわいい)×(かわいい) =(かわいい)2
STEP3さらに要素を「矢印〔→〕」で関連づける
STEP2で関連づけた要素に対して、“ゆえに”“したがって”“だから”というように、
因果関係を表現する記号として「矢印〔→〕」で関連づける。
あらゆる悩みを数式で表現して解決していく
「上司からの信頼を得る」
(信頼)=(信頼を高めるもの)−(信頼を下げるもの)
=(仕事の成果)−{(態度の悪さ)+(コミュニケーション不足)}
=(仕事の成果)−(態度の悪さ)−(コミュニケーション不足)