休眠美容師の再雇用に関する調査を発表|採用率49.1%、離職率が高く再就職が難しい美容師の受け皿に
CUホールディングス株式会社(所在地:東京都新宿区、代表:岩崎大起)は、全国で展開するヘアカラー専門店180店舗超を対象に、雇用属性の調査を実施。2024年1月1日~2024年5月31日の間で5~10年ブランクのある休眠美容師の採用率は12.5%、20年以上ある休眠美容師は8.9%と幅広く最高齢は64歳となり、若手美容師の新たなキャリア構築の選択肢となった。現在でも人気の職業として選ばれる美容師ですが、様々な要因で離職率が高く、資格を生かしたくても再就職が難しい現状に対し、受け皿として機能した結果となった。
関連情報:
https://casacolor.jp/news240416/
調査概要
調査時期:2024年1月1日~2024年5月31日
調査方法:自社サイト、各求人媒体で応募があったデータの集計
調査対象:1年以上のブランクがある美容師免許取得者
サンプル数:354名
調査機関:自社(CUホールディングス株式会社)
調査結果
実施期間:2024年1月1日~5月31日
応募者:354名
採用者:112名
※採用者内の比率
ブランクなし:41.9%
1年未満:8.9%
1年~5年:12.5%
5年~10年:12.5%
10年~:12.5%
20年以上:8.9%
休眠美容師採用者全体:49.1%
※1年以上を休眠美容師と定義(未経験者含む)