SSMRビジネス推進コンソーシアム、 「空間音響MR®」を活用した観光案内サービスの実証実験を 石川県白山市で開始
SSMRビジネス推進コンソーシアム(
https://ssmr.jp、注1) のパートナーである一般社団法人 北前船交流拡大機構は、石川県白山市の地域活性化の推進を図ること目的に「空間音響MR®(Space Sound Mixed Reality、以下SSMR)」を活用したサービスを提供します。本サービスは、日本電気株式会社(以下 NEC)のSSMRのプラットフォームを活用し、石川県白山市鶴来地域にて2021年10月11日から実証実験を開始します。
SSMRビジネス推進コンソーシアムでは、専用イヤホンから流れる音声と、スマートフォンを活用したAR映像を組み合わせることで、現実世界の風景とバーチャル空間を融合させた観光ガイドなど空間音響MR®サービス事業を推進しています。今回は、オリジナルキャラクターとともに鶴来地域に数多く存在する開運スポットを巡り、スポットごとに現れるヒントを集めながら「消えた名品」を探しゴールを目指すという謎解きと街歩きが融合したコンテンツとなっています。
本サービスは利用者個々のスマートフォンの位置情報に基づいて音声ガイドが流れるため、集団での行動を避けながら観光名所を巡ることが可能となっており、New Normal時代の観光スタイルを実現します。