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【北海道 東川町】第2回「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ入選作品が決定

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写真文化首都北海道「写真の町」東川町が、建築家隈研吾氏とともに実施する第2回『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の入選作品が決定しました。6月26日(日)に北海道東川町にて各賞を決定のうえ表彰式を開催します。

【北海道 東川町】第2回「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ入選作品が決定


『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』は、建築家 隈研吾氏と東川町が連携し、KAGUのある豊かな(丁寧な)暮らしを育み、建築と家具が育む新たなライフスタイルの発信を目指し、「KAGU」を人間と世界の間をつなぐものの総称で、従来の家具という概念を拡張したものと定義し、①未来に羽ばたく若者を育む、②豊かな(丁寧な)暮らしを育む、③地域を育む の3つの視点のもと実施しています。

昨年に続き第2回目の開催となる今回は、世界中の30歳以下の学生を対象に、「自由なテーブル」をテーマに昨年10月1日より作品を募集した結果、37の国地域から1,588件のエントリーをいただき、最終的には23の国地域から581件の作品提出をいただきました。(3月31日作品提出締切)
入選された10作品は、6月26日(日)に東川町にて審査会を実施のうえ各賞を決定、同日に表彰式を執り行う予定です。

当初は入選作品提出者による公開プレゼンテーションを予定していましたが、社会情勢から、入選者の来町及び事業への参加に不確定要素が伴うことから、事前に入選者より提出いただく動画により、審査員のみによる審査会にて各賞を決定する予定です。なお、表彰式は、国内外を含め当日参加可能な入選者が参加のうえ実施を予定しています。
※新型コロナウイルス感染症の影響により事業の中止や開催方式を変更する場合があります

「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ入選作品の概要



◆募集テーマ
「自由なテーブル」のデザイン

◆対象
世界中の30歳以下の学生

◆募集期間
2021年10月 1日募集開始
2022年 2月28日事前登録(エントリー)締切
2022年 3月31日作品提出締切

◆応募数
事前登録件数1,588件(37国地域)
作品提出件数 581件(23国地域)

◆入選者(10作品)
・22-0111宍戸宏誠(日本)
・22-0243小西なずな(日本)
・22-0600ワン・ピンホワイ、ディン・イージン(台湾)
・22-0696幾本聖申(日本)
・22-0745リチャード・ヒロユキ・マキノ(ブラジル)
・22-0754トビーアス・ポールソン(スウェーデン)
・22-0930金子照由(日本)
・22-1023渡部ありさ(日本)
・22-1027チョン・スンヒョン、イ・チャンフィ(韓国)
・22-1441チョン・ミヌ(韓国)

隈研吾氏からのコメント

昨年の第1回コンペに比べ、さらに完成度の高い作品が増えた気がします。
参加された皆さんが第1回コンペの提出作品からつかみ取ったものを活かしてくれたのだと感じています。この10作品のプレゼンテーションを非常に楽しみにしています。
「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ審査委員長隈研吾

入選作品一覧.pdf :
https://newscast.jp/attachments/xQatKCFnrcIqWB9fPM3y.pdf

「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ開催概要



【北海道 東川町】 テーマは「自由なテーブル」。第2回となる「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペの募集開始 : https://newscast.jp/news/8568961

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